ZIPPOの使い方
ジッポーライターって何?
ジッポーライターは、1933年にジョージ・G・プレイズデルによって開発されたオイルライターです。
※説明文は『はじめての方のジッポー入門』より引用
-
ジッポーライターの中身(インサイドケース)をライター本体から引き抜きます。ライター本体のキャップを開き、インサイドユニットを引き抜きます。
1 -
インサイドユニット底部にある、オイル押え用のフェルト・パッドを持ち上げます。
2 -
垂直に持ち上げたオイル缶の注入口を綿に当て、ゆっくり注入します。オイルが綿に染み出てきたら注入を止めます。※あふれた場合は、ティッシュなどで完全にふき取ってくださいね。
3 -
インサイドユニットを本体に戻します。※戻す時の方向は写真を参考にしてくださいね。(○の部分~カム~のある方を蓋側にします)
4
-
インサイドユニット底部のネジをドライバーやコインで回します。※固い場合はペンチを使って回してください。
1 -
ネジとスプリングと金属チップの一体化部分と、使用して小さくなった発火石の残りをチューブから抜いてください。
2 -
ジッポー専用の新しい発火石を1個挿入してください。抜き出したネジとスプリングと金属チップの一体化部品をチューブに入れ、最後までしっかり閉めてください。
3 -
最初の点火時やタッチが固い時は、発火ヤスリを2~3回逆回ししてください。予備の発火石は、底のフェルトパッドと面のあいだに保管すると便利です。
4
-
新が燃えてほそくなったり、銅線だけになったら、インサイドユニット内部から芯をひき出し、その部分をはさみでカットしてください。新品時の真の長さは約10cmです。5cmくらいになったら交換時期です。
1 -
インサイドユニット底部のネジを、ドライバーやコインで回し、抜き出します。固い場合は、ペンチを使って回してください。
2 -
インサイドユニット内部のフェルトパッド、綿、芯をピンセットなどで抜き出します。
3 -
芯の先端を防風ガード上部から差し込み、インサイドユニット内部からピンセットなどで引き込みます。
4
-
芯の高さは防風ガードより少し低くします。※写真参照
5 -
ピンセットなどで綿の固まりをほぐし、真に絡まるようにつめてください。
6 -
フェルトパット、スプリング、ネジ、発火石を元の状態に戻してください。※右写真赤線のように芯をいれます。最後に発火石の燃えカスなどが付着したら、こまめに綿棒などで掃除してくださいね。
7 -
ZIPPOは機能故障に対して使用年数を問わず無料で直していただけます。長く快適にお使いくださいね。
END
・ジッポーの機能故障に対し、その状態、使用年数を問わず、これを無料で直します。
※但し送料はお客様負担です。
-------------------------------------------
表面の傷、凹み、変色、メッキ剥がれ、摩耗
革および装飾品の剝がれ、破れ、他社製品、自己工作品などは修理できません。
-------------------------------------------
====================■修理品送付先■====================
〒491-0376
愛知県一宮市萩原串作水絶36
ジッポーサーヴィス
TEL:0586-69-2276
受付:10:00~17:00(土日祝・休)
=======================================================
※ご購入の際に付属している保証書に詳しく記載されております。